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喪主は、ご家族を代表する、葬儀全体の責任者です。最近では、血縁の深い方々が共同で務める場合や、ご子息等が代行する場合もあります。
具体的な役割は、下記のようなものがあります。
葬儀内容や日時等を決め、葬儀社と打ち合わせを行いながら葬儀を進行します。
親類、関係者への連絡親戚をはじめ、故人と関係のある方々へ連絡をします。
会葬者、弔問客、僧侶への応対通夜・葬儀を通し、故人の代わりに弔問を受けます。また、僧侶へのおもてなしや応対を行います。
葬儀等における挨拶葬儀や出棺の際のお礼の挨拶を行います。また、精進落としのおもてなしの際や、葬儀後の関係者へのお礼の挨拶も重要な役割の一つです。
仏式の場合、まずはお付き合いのある菩提寺様へご連絡します。
※キリスト教の場合、牧師・神父様へ。神葬祭の場合、氏神神社へ。各宗派によって呼称が異なります。
お付き合いの菩提寺様がおらず、仏式でのお葬式をご希望の場合、アラキにて寺院手配が可能ですので、どうぞご相談ください。
香典は、ご親族の場合は1万円〜10万円、会社関係の方の場合は3,000円〜1万円、友人・知人の場合は5,000円〜1万円が目安となります。
また、香典や供花を辞退する場合は、事前にご案内しておきます。
告別式等におけるご挨拶で最も重要なことは、何より「感謝」の気持ちを伝えることです。
上手に話すことよりも、ご自身の言葉で伝えることが大切です。
ここでは、挨拶のポイントをご紹介します。
故人が国民健康保険の被保険者の場合、葬祭費が支給されます。また、社会保険の被保険者の場合は、埋葬費5万円が支給されます。いずれも申請が必要となりますので、各自治体へお問合せください。